スマホなくして思ったこと・・

お金の設計事務所創現舎（そうげんしゃ）
100年ライフサポーターの眞田 茂樹です。

今回は私事（わたくしごと）です。

昨日、買って１週間しかたっていないスマホを紛失してしまいました。

おそらく犬の散歩の途中で落としたものと思われますが、
さすがにアセりました・・・。

家中を探し回り、散歩道を くまなく探し、GPS探知機能を使い・・
あらゆる手を尽くしましたが、結局見つからず・・。

やむなく警察に遺失物届けを出しました・・。

そして、今日・・
既に諦めかけたところへ警察から電話が！
なんと私のスマホを拾った方が親切にも届けてくれた、とのことです！

そのときの私の歓喜たるや・・・
「よかったーーー！やったーーーー！」
まさに「狂喜」です！

喜びのあまり、
パソコンで家族や知り合いにSNSで拡散です。

でも、狂喜した後、冷静に考えてみると
・・・私は何も得していません。

なくなったものが手元に戻っただけ、
マイナスがゼロになっただけです。
なんなら、探す時間を浪費した分だけマイナスです・・。

何に対して狂喜し、幸せを感じたのか？

実は幸せとは、何かを達成したときの「結果」より
自分に対しての好ましい「変化」に対して感じます。

私の例で言えば
スマホがなくなって不安な状態から
スマホが戻ってきて安心した状態に「変化」したことに
幸せを感じます。

もう１つ例をあげると・・
年収１０００万円を目指しているサラリーマン、
Aさん・Bさんがいたとします。
Aさんは年収１０００万円をあっという間に達成して、
その年収を１０年間キープしました。

それに対してBさんは
年収５００万円からスタートして、
１０年かけて１０００万円を達成しました。

幸福度が高いのはどちらでしょうか？

そう、幸福度はBさんの方が圧倒的に高くなります。

生涯年収はAさんの方が多いのに・・・です。

なぜなら、Bさんは年収がだんだん高くなる
「変化」を１０年間、感じ続けられるからです。

長い人生、目標を達成することも大切ですが、
自分にとって良い「変化」を散りばめることも
幸福度を高める １つの方法なのではないでしょうか。

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今日、私のスマホを警察に届けてくれた方に
お礼に伺いました。
私の「本当にありがとうございました！助かりました！」
・・の全身の謝意に、大変喜んでくださいました。
そして、それを見た私も幸せな気持ちになりました。

そして、帰ってきたスマホをあけると・・
SNSに たくさんの
「よかったね」「感動！」のコメントが届いていました。

スマホをなくしただけなのに・・・
幸福度MAXです！