読書会【ほんわかトークルーム】の誤算

お金の設計事務所創現舎(そうげんしゃ)
100年ライフサポーターの眞田 茂樹です。

2/23、2/28の2回にわたり開催された
本をアウトプットするための読書会
「ほんわかトークルーム」
ご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした!

人に「伝える」というアウトプットによって、
本の内容を覚えておこう、というこの企画、
主催者側(私とムッシュ坂口氏)が予想しなかった
嬉しい誤算がいくつもありました。

まずは、参加されたみなさん。
我々は、「趣味が読書」という、
ヘビーな(?)本好きが集まるものだと思ってましたが、さにあらず。


もちろん、読書好きの方もおられましたが、
滅多に本を読まない方、
この日のために慌てて本を読んでくれた方、
むか~し読んだ本を一生懸命 思い出して発表された方、
・・・とお世辞にも「本好き」の方ばかりではありませんでした。


では、「なぜ?」と参加の理由を聞くと
「なんとなく楽しそうだから。」
そう、こちらが設定した小ムズカシイ趣旨をよそに、
「楽しく話がしたい、楽しい話が聞きたい」
・・という方が参加してくださいました。
そんな方に集まっていただいたので、
トークルームは和やかに、そして心が温まる会になりました。

参加者の声

皆さんからの感想をいただいて、更に感じたことですが、やはりそれぞれの状況や立場などによって、色々な感じ方や捉え方があって、人の心って面白いなぁと改めて思いました。

知らない事が知れる喜びを皆さんと共有出来た事、皆さんと暖かくて素晴らしい時間を過ごせた事、また新しい世界が広がった感覚があって嬉しかったです❣️
私が思いもよらなかった感想もお聞きすることが出来て、とても興味深かったです!

みなさんと初対面とは思えなかった。今日の出会いが宝になりました!

もう1つの嬉しい誤算。
それは、みなさんが「本を読んでみよう」と思ってくれたこと。

みなさんが発表してくれた本・・ジャンルは本当にいろいろでした。
マンガ、小説、絵本からビジネス書、自己啓発書まで・・。

当然、話し手が発表する本は、今までの自分に全く馴染みのない分野です。
そんな分野の本を、話し手は楽しそうに発表してくれるので、
聞き手も興味が湧いて
「読んでみたい!」と思ってくれる方が たくさんおられました。

参加者の声

自分では絶対に手に取らないであろう〝本〟の内容を知ることが出来て、しかも、興味がわいたり、ふとした記憶を思い出したり、視野が広がる感覚がとても楽しいなぁと思いました。

視野に入っていなかったいろんな分野の話が聞けて世界が広がりました。
楽しみながら役にたつ。最高です!

日頃、当たり前にあるものの背景や奥行きを考えられるようになりました。
生活が楽しくなりました。

本好きの私としては、
一人でも多くの方に本に興味をもってもらい、嬉しい限りです!

【ほんわかトークルーム】
次回開催は
4月5日(月)20:30~
4月11日(日)10:00~
参加希望の方はLINEより「参加希望」とコメントください。
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ちょっと私の持論を・・・。
日本人に読書好きが少ないのは、
小中学校の読書感想文が原因の1つだと思ってます。
せっかくの楽しい夏休みに、
読みたくもない本を無理やり読まされて、
書きたくもない感想を無理やりアウトプットさせられる・・。

そんな思い出がトラウマになって
「本」に対してアレルギーがあるんじゃないかと思ってます。
「本」は人生を彩ってくれる、素晴らしいもの。
自分が読みたいときに読むものです。

そんなことの「気づき」になるような
「ほんわかトークルーム」に今後もしていきたいな、と思いました。