子供の幸せのため、将来のための絶対的な必要コスト「教育費」
でも、この「教育費対策」・・忘れてはいけないことがあります。

それは「子供の幸せは、【親の幸せ】という土台の上に載っている」ということ。

お父さん、お母さんが教育費を捻出するために悲壮な生活を送っている家庭で、子供は幸せになれるでしょうか?
お父さん、お母さんが倒れてしまっては、子供も一緒に倒れてしまいます。
まずは、お父さん、お母さんが幸せに過ごすこと、これが教育費対策の大前提です。

最終手段の「奨学金」も視野の片隅に入れて、無理せずコツコツ貯めていきましょう。

教育費って、いくらかかるの?

↓は一般的にかかる教育費です。

公立or私立によって、かなりの差がありますね。

そして、最もお金のかかるのが大学費用。
因みに大学の費用は↓

大学費用だけで、全教育費の7~8割!
つまり、「教育費対策」とは「大学費対策」に他なりません。
よって、基本方針は、高校生までの教育費は生活費の中から支出、大学費用は早いうちからコツコツ貯める・・・です。

大学費用の貯め方

では、どうやって大学費用を貯めていくのか?

まず、外せないのは「児童手当」
0~15歳の間、時期によって多少の差はありますが、子供1人につき1万円/月が支給されます。

これを全て貯蓄に回せば、約200万円の貯蓄に!
国公立大学であれば約2年間分の学費に相当します。

児童手当を生活費と一緒にして、「何となく消えてしまっている」・・・そんな方、結構多いです。
すぐに受給口座を替えて貯蓄してください!

残りは時間を見方につけてコツコツ・・です。
例えば月に1万円づつ貯めれば、大学入学時には216万円に

児童手当の200万円と合わせれば、国公立大学の4年分の学費をほぼ賄うことができます。

でも、これが私立(文系)であれば月々2.5万円づつ、私立(理系)であれば3万円づつ・・となります。
なかなかの金額ですよね・・・。

私立大学の費用を貯めるには・・・

まずは、教育費対策の王道「学資保険」

自動的に(・・というか強制的に)口座から引き落とされるので、「コツコツ貯める」にとっても適しています。

でも、せっかく貯めるのであれば効率的に増やしたいもの。

そういう意味では、学資保険・・一昔前は かなり利率が高いものもありましたが、
いまでは返戻率110%のものも、なかなか見つけられません。
103~105%が相場といったところでしょうか。
(因みに返戻率110%とは、例えば積立額が100万円であれば110万円になって戻ってくることです。)

中には返戻率100%以下のものもあったりする(つまり元本割れ)ので、
そんな学資保険には絶対に手を出してはいけません!

そこでオススメなのは、学資保険と投資信託とのハイブリット!

もちろん「投資」なので、元本保証はありません・・・マイナスになることもある、ということです。
しかし、インデックスファンドであれば、時間をかければかけるほど、マイナスになる可能性は低くなり、金利は増え続けます。

仮に、前出の私立大学の自己負担分を投資信託で5%の運用(過去の実績より)ができたとすると・・・

私立大学(文系) 現金でコツコツ積立すると、毎月2万5000円→投資で1万5500円づつになり、

私立大学(理系) 現金でコツコツ貯めると 毎月3万円→投資で1万8500円となります。

多少のリスクをとって「投資で教育資金を貯める」・・これによって、今の負担がぐっと楽になります。

・・・とはいえ、全てを投資での貯蓄は万が一、があります。

・・ですので、貯蓄額のうち、
半分は元本保証のある学資保険で、半分は投資信託による効率のいい貯蓄で・・「守りながら攻める貯蓄」がオススメです。

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そもそもで・・・

いくら貯蓄の方法がわかっていても、「貯蓄するお金」がないのでは教育費は貯まりません。

生活を切り詰めて、「教育費のために不幸になる」は論外ですが、「お金を上手に使う方法」はしっかり覚えたいもの。

具体的には
・家計簿をつける
・保険やローンなどの固定費を減らす
・そして、無駄遣いをなくす
       ・
       ・
どれも面倒くさそう、難しいそう・・と思いがちですが、
ちゃんと、あなたに合った・ストレスなく・無理なくできる方法があります。

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