ライフプランとは「将来のお金の設計図」

あなたは家を建てる時に、どうしますか?

まず、自分の建てたい家、住みたいの家のイメージを設計士に伝えますよね?
「南欧風の家にしたい」
「対面式キッチンにしたい」
「リビングに吹き抜けを作りたい」 などなど・・

その要望をもとに 設計士は設計図を作ります。

そして、最初の設計図を見た あなたはどう感じるでしょう?

家を建てられた方であれば よくわかると思いますが、
何となく おぼろげだった家のイメージが目に見るようになって、途端に現実的な「この家でやりたいこと」に気付くのでないでしょうか?
「この壁に大きな丸い窓をつけて、ソファに座りながら庭を眺めたい」
「もう少しキッチンの位置をずらして、夕飯の支度をしながら子供の様子も見えるようにしたい」
「リビングに堀こたつを作って、冬は家族で鍋を囲みたい」 ・・

そして、何度も「やりたいことの発見」→「見える化(設計図を変更)」→「やりたいことの発見」→「見える化」
を繰り返して、理想の家の設計図が出来上がります。

ライフプランとはこの「自分がやりたいこと」の「見える化」に他なりません。

まず、あなたの家計の現状から、「このままの生活であれば・・」の条件で 私がライフプランを作ります。

それを見ると、
「このままでは 子供が私立の大学へ行ったときに貯金がヤバいな・・。もう少し今の生活を見直そう。」
「おっ、老後資金は順調に たまるんだな。じゃあ年に1回くらいは家族で旅行に行こうかな。」
「あと2年、もう少し頑張って貯金すればマイホームの頭金ができて、無理のない住宅ローンが組めるな」

・・といった、「やりたいこと」「できること」「やらなければいけないこと」が現実的に見えてきます。

そして、
「子供を私立の大学へ行かせるためには 毎月いくら節約すればいいのか」
「毎年 家族で旅行に行くには どうすればいいのか」

「家を建てるのに必要な頭金は いつまでに、いくら 貯めればいいか」
・・といった具体的な「夢」を実現するための「やるべきこと」が見えてきます。

そして、その「夢」や「やるべきこと」をまたライフプランに落とし込んでいく・・・。

この繰り返しで、理想の「ライフプラン」が出来上がります。

ただ、家は設計図ができあがれば 1年後くらいには完成するでしょうが、
「ライフプラン」という設計図を実現させるに長い時間が かかります。

そして、ここからライフプランは「人生の設計図」から「人生の地図」となります。

長い人生は「旅」です。

そしてライフプランを作ったあなたの「旅」は「目的地のある旅」です。

目的地があるのであれば、当然、そこへ行きつくための「地図」が必要です。

もちろん、長い旅ですから途中で予期しないことが たくさん起こるでしょう。

ただ、「地図=ライフプラン」さえあれば、目的地を見失うことなく、
そこへのルートを変えるだけで、目的地へは必ず到達することができます。

さあ、「お金の心配のない生活」、ライフプランの作成から始めましょう!!

もう少し具体的に話が聞いてみたい!という方 こちらから!